東京女子プロレス4日の後楽園大会でプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(27)が遠藤有栖(28)を破りV2に成功した。
この日デビュー5周年を迎えた荒井は自他ともに認める〝大親友〟との一戦に臨んだ。試合は互いに一歩も譲らぬ大激戦に。遠藤からキャメルクラッチで絞られれば、荒井もサソリ固めを返す。
一進一退の攻防が動いたのは15分過ぎ。コーナー上での攻防から荒井が雪崩式フルネルソンバスターを発射。遠藤からはキャメルクラッチ、さらには丸め込みでフォールを狙われるピンチに陥ったが、カウント2で切り返す。ならばと什の掟(変型ヘラクレスカッター)の体勢に捕らえられるも、何とか着地しFinallyを一閃し逆転。最後は新人賞から再びのFinallyで3カウントを奪った。
試合後マイクを握った荒井は、遠藤から〝主人公〟と呼ばれ、対抗心を燃やされていたことに触れ「正直荒井はずっと有栖ちゃんが輝いて見えてるし、荒井の世界では有栖ちゃんも主人公だよ。リング上でものすごいキラキラしてて、キャリアもほぼ一緒で自分にできないこといっぱいある。全然ずっと悔しかったよ」と告白。「東京女子って全員主人公なんですよ。有栖ちゃんも主人公だから、これからも何回も何何百回もこのリングで、プライベートでも交わろうね。有栖ちゃんがいたから5周年迎えられたといっても過言ではないぐらい大切な親友だ。これからもよろしく」と呼びかけていた。
試合後のリングには上福ゆきが登場し「アンチエイジングのため」と称し挑戦を表明される。荒井はこれを受諾し6月7日後楽園大会での一騎打ちが決定的となった。荒井は「上福さんから普段あまり見れない東京女子プロレスへのストレートな愛と、荒井へのストレートな愛を来月はここで受け取りたいと思います」とV3に向け意気込んでいた。














