ノア3日の新宿フェイス大会の第1試合に、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の内藤哲也(43)が〝降臨〟した。

 2日の両国大会で、OZAWAとの初シングルに臨んで敗北。この日は対戦カードが当日発表となっており、第1試合でGHCタッグ王者の内藤&BUSHI vs 拳王&Yoshiki Inamura(稲村愛輝)がアナウンスされると、会場からは大きなどよめきが起きた。

 内藤は稲村にエルボー3連発を見舞うなど、激しい肉弾戦を展開。デスティーノで決めに行くが、拳王に阻止される。両タッグが一進一退の攻防を繰り広げたが、稲村に内藤が担がれたところで制限時間の10分に達し、試合終了となった。リング上で稲村から握手を求められたが、内藤は応じずに顔面に唾を吹きかけて退場して行った。

稲村愛輝(左)との握手を拒否する内藤哲也
稲村愛輝(左)との握手を拒否する内藤哲也

 バックステージで「数年ぶりに、ここ新宿フェイスで試合をしましたよ。久々に味わうこの空気、いいな。会場のお客さんの距離も近いし、すごく見やすい会場なんでしょうね。そんな会場で今日試合ができて、俺は良かったです」と涼しい表情を見せる。

 稲村とは初遭遇で「このプロレスリング・ノアに来てOZAWA選手とは何回か対戦したし、彼のプロレスを目いっぱい味わいましたよ。そして今日は稲村選手。ちょっとだったけどさ、俺は非常に楽しかったよ」と高評価した。

 その上で「今のプロレスリング・ノアはOZAWA選手と稲村選手と清宮(海斗)選手、この3人が中心なんでしょ。俺は勝手にそう認識しているけどね」と見解を示し「清宮選手も味わってみたいな。今の清宮選手を俺の体で目いっぱい味わいたいな、そんなことを思った今日の新宿フェイス大会でしたよ」と〝狂乱のプリンス〟に呼びかけていた。