新日本プロレス25日広島大会で、タイガーマスクがIWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(10万34歳)にランバージャックデスマッチを要求した。
7月7日後楽園大会での引退を控えているタイガーは、29日佐賀大会で実に約16年ぶりとなる同王座挑戦を控えている。24日の愛媛・今治大会では前哨戦でDOUKI属する極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」との10人タッグマッチに臨むも、両者リングアウトという不完全燃焼に終わっていた。
迎えたこの日の大会ではボルチン・オレッグ&ウルフアロン&真壁刀義と組んで、DOUKI&成田蓮&ドン・ファレ&ディック東郷と8人タッグ戦で激突。H.O.TはSHO、金丸義信ら他のメンバーも姿を現し、要所要所で試合に介入してきた。
乱戦が続く中、DOUKIとリング上で対峙したタイガーはパンチを連発しケブラドーラ・コンヒーロで攻め立てる。DOUKIが場外へ逃走すると、本隊の矢野通が強引にリングに戻して仕切り直しに。タイガーは払い腰から馬乗り状態になってパンチを放っていったが、ここで両軍のセコンド陣も含めた大乱闘が始まってしまい、収拾不能とみなしたレフェリーにノーコンテストを宣告されてしまった。
試合後も続いた乱闘で、DOUKIの急所攻撃からマスクを剥がれたタイガーは怒り心頭。Tシャツで顔を覆いながらマイクを握ると「DOUKI! テメーこんな試合しかできねえのか! 仲間使わなきゃできねえのか、コノヤロー! テメーがその気なら、タイトルマッチ、ランバージャックにしてやる! テメーの好みのランバージャックでやってやる! このリングに絶対沈めるからな、覚えとけ!」と王座戦のルール変更を要求した。
ランバージャックデスマッチとは、リングサイドを両軍セコンドが取り囲み、選手が場外に転落した場合はリングに押し戻される完全決着ルールだ。H.O.Tは王座戦で頻繁に採用しており、このルールを悪用してセコンドが暴行を加えるケースが多発している。
DOUKIもこれを受諾したため、佐賀決戦のルール変更は決定的に。タイガーには本隊からウルフ、真壁、海野翔太も強力を約束し、本隊とH.O.Tの総力戦となりそうな気配だ。













