新日本プロレス14日の大阪城ホール大会で行われたIWGPヘビー級王座戦は、「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」覇者のYOH(37)がDOUKI(10万34歳)を撃破し、第100代王者に輝いた。

 BOSJをボイコットしていた王者とのジュニア頂上決戦は、戦前の予想通り乱戦となった。DOUKI属する極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」のSHOの介入を許すと、YOHは攻撃を狙われる。この蛮行はマスター・ワトが訪れ、阻止。救出されたYOHは仕返しの鉄板攻撃を狙ったが、なんとワトに誤爆してしまう。

 それでも気持ちを切り替えたYOHは、634(ダブル急所攻撃)でSHOを排除。DOUKIに鉄板上へのファルコンアローを決め、反撃に転じる。さらにイタリアンストレッチNo.32を逃れて、グラウンドドラゴンスクリューからのテキサスクローバーホールドに捕獲した。

 勝負を決めるにはここしかない。YOHはダブルアーム式のネックスクリューからトラースキックを発射。最後は必殺のDIRECT DRIVE(旋回式ダブルアームDDT)で、悲願のIWGPジュニア初戴冠を成し遂げた。

ベルトを掲げるYOH
ベルトを掲げるYOH

 試合後のリング上ではSHO、ワト、放送席で解説を務めていた藤田晃生、さらにはフランシスコ・アキラも現れ、四つ巴の抗争が勃発。マイクを握ったYOHは「どうやら君たちが次の挑戦者候補のようですね…。ただ、そんな簡単に挑戦できるものではありません。そこで一つ、ゲームをしませんか? 4人同時に試合をして、勝ち残った一人がこのベルトをかけて試合をする。そう、名付けて『YOHゲーム』。ゲーム、始めます」。前王者が使用していた「DOUKIゲーム」をそっくりそのままパクって、4WAY形式の次期挑戦者決定戦を提案していた。