1976年6月26日、新日本プロレス・日本武道館大会の〝伝説の一戦〟から50年。猪木元気工場(IGF)は29日、「格闘技世界一決定戦50周年記念 アントニオ猪木 モハメッド・アリ展」を8月9~31日に、東京・新宿の京王プラザホテル(本館3階アートロビー)で開催すると発表した。
プロレス最強王者とボクシング世界ヘビー級王者の究極の真剣勝負は、3分15ラウンド(R)を戦って引き分け。当時は〝世紀の大凡戦〟と酷評を浴びたが、猪木がひたすら寝そべったファイトスタイルは後の総合格闘技(MMA)で「猪木アリ状態」と呼ばれるほどポピュラーになり、「MMAの礎」との評価を得た。
同展では、歴史的一戦の写真および大会にまつわるグッズを展示。また会見、レセプション、計量の場、アリの宿泊ホテルとして〝伝説の一戦〟を見届けた、京王プラザホテルでの2人の画像を掲示する。猪木のローキックで脚を蹴られまくったアリは試合後、足を引きずりながら同ホテルのエレベーターに乗り込む姿を多くの関係者、滞在客らに目撃されており、同ホテルは歴史を証言する舞台と言える。
さらにその後の2人の友情に関する展示や、会場に設置するメッセージボードには故人となった2人に向けた思いを書き込める。同ホテルでは8月1日~31日まで「格闘技世界一決定戦」POP UP STOREも開催される。












