新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」31日高松大会のBブロック公式戦で、ザック・セイバーJr.(39)が極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の成田蓮(28)にまさかの4敗目を喫した。
試合直前にH.O.Tの金丸義信が突如として登場し、解説を務めていたミラノコレクションA.Tから放送席を乗っ取るという不穏すぎる出来事が勃発。そんな中で成田と対峙したザックは、相手セコンドのディック東郷の介入にも気を配りながらテクニカルの攻防を展開した。
東郷が場外から狙ったパウダー攻撃を、ザックはフロントキックで阻止。そこから一気に成田をタランチュラで捕獲した。ところが放送席の金丸にウイスキーミストを噴射され、脱出を許してしまった。成田のダブルクロスは回避して腕ひしぎ十字固めを狙ったものの、体を入れ替えられて押しつぶされると、3カウントを献上してしまった。
2024年大会で史上2人目となる外国人選手によるG1制覇を成し遂げたザックだが、今大会はまさかの低空飛行。開幕戦(11日、米シカゴ)で海野翔太から勝利を収めて以降は悪夢の4連敗を喫し、早くもブロック突破には極めて厳しい状況に追い込まれた。
試合後はなぜかイス、金属ボックス、スリッパを持参してバックステージに登場し「4連敗だ! 拷問の館に拷問された! クソッタレ、マジで最悪だ! ライブ会場のモッシュピットの真ん中でクソを漏らす方が、G1で4連敗するよりまだマシだ。あのクソガキを見つけ出して、昔ながらのキツイお仕置きをくらわせてやる!」と大荒れだ。
果たして、ここから巻き返すことができるのか――。












