新日本プロレス14日の大阪城ホール大会で、IWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(29)、OSKAR(27)組がHENARE(33)、グレート―O―カーン組組に敗れ、7度目の防衛に失敗した。
合体技攻勢で優位を築いた王者組だったが、合体技K.O.Bは決められない。IceはHENAREの激しい打撃戦を繰り広げた後で、場外のオーカーンからイス攻撃を浴びてしまう。
さらにOSKARが排除され、完全にIceが孤立してしまうと、コーナー上からオーカーンのエリミネーターと、HENAREのパワーボムの合体技「グレートボム」を浴びて万事休す。昨年8月の凱旋から無敗街道を歩んできたK.O.Bが、タッグマッチで初黒星を喫した。
失ったものはベルトだけではない。この日は真夏の祭典「G1クライマックス」(7月11日、米国・シカゴで開幕)の出場選手20選手16選手が発表され、そのうち2枠は「IWGPタッグ王者」となっていた。王座陥落となったK.O.Bは出場者決定戦(23日、7月6日、後楽園)に回ることが確実だ。
バックステージでタイチから出場者決定戦での対戦を呼びかけられたIceは「プロレスラーになれて良かったな、オイ。今日起こったことのすべてのこと、カネに変えてやる。タイチか、もうすでにプロレスハイや」と逆襲を宣言。挫折を味わった昨年度のプロレス大賞最優秀タッグチームは、早期巻き返しを狙う。













