新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者DOUKI(10万34歳)が、今年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」を大酷評した。
「神」を自称する王者はリーグ戦をボイコットし優勝者との防衛戦を行う意向を表明。14日大阪城大会でBOSJ覇者のYOHとのV5戦に臨む。自身不在のBOSJはDOUKIの目にどのように映ったのか。本紙の取材に応じるや「結果的に神がいないとここまで秩序のないリーグ戦になってしまうんだなと。全体的にどの試合を見ても、客にウケればそれでいいみたいな低俗なものばっかりだった」と大きなため息をつく。
シリーズのキャッチコピーは「やり過ぎ上等!!」だったが「〝媚び過ぎ上等!!〟の間違いだったんじゃないのか? その犠牲として真の実力者であるSHOや金丸(義信)がペースを狂わされ、無秩序の象徴みたいな男が勝ち上がる…プロレス界にとって害悪でしかないリーグ戦だったな」と斬り捨てた。
しかし望ましくない結果のなかで、唯一の収穫があるという。かねて宣言している〝世直し〟の必要性を再認識したことだ。「BOSJだけでなく、近年のプロレス界で共通している傾向だよな。秩序が乱れ、レスラーがファンに媚び、民度の低いファンが勘違いする。そしてプロレス自体がなめられるんだ。だからYOHのようなレスラーを駆逐して、いま一度正常化させるのが神の使命といったところだな」と改めて公約を掲げた。
ふさわしい挑戦者がいないという理由で防衛戦には消極的だったDOUKIだが、今後は容赦なく秩序を乱すレスラーを粛清していく意向だ。「大阪城も本来なら俺の試合がメイン以外あり得なかったのに、あんなふざけた挑戦者のせいでセミになってしまった…。プロレス界のために、ああいうレスラーは俺が一掃していく」とどこまでも独善的な王者が、自称・新世界の神となる。












