米国・AEWの「AEW COLLISION」(オハイオ州シンシナティ)が13日(日本時間14日)に放送され、スターダムのスターライト・キッドが次期PPV「Forbidden Door(FD)」(28日、カリフォルニア州サンノゼ)でAEW女子世界王者のテクラ(33)に挑戦することが決定した。

 現王者のテクラはスターダムのロゴにツバを吐きかけるなどこれまで古巣への挑発を続けてきた。この日の放送では「スターダムは私をクビにした。でも今の私を見てみろ。世界の頂点に立っている」と主張。「スターダムの連中みんなが私を狙っているんだって? だったらFDに、お前たちの最高傑作を送り込んで来い。このベルトに挑戦するチャンスをくれてやる」と挑戦者を募った。

 さらに自身を解雇した因縁の岡田太郎社長に対しても「お前も来い。ファーストクラスのチケットを用意してやる。最前列で、お前が生み出した怪物を見届けろ。私はこの世で一番ヤバい女であり、お前が犯した史上最大の過ちなんだ」と呼びかけた。

 するとこの日のうちに、スターダムから名乗りを上げたキッドの挑戦が決定。スターダム、新日本プロレス、CMLLが協力するFDでの王座戦が正式に決まった。あまりにもスムーズな展開にテクラは「スターダムのことと同じくらい、私はキッドが大嫌いだ。面白くなりそうじゃない。いや最高になる。お前にとってAEWで最初で最後の試合にしてやるよ」と迎撃宣言を繰り出していた。

 挑戦者のキッドはテクラの指摘通り、今回がAEWマット初参戦。日本人女子選手としては史上3人目となるAEW女子世界王者の座を狙う。