ノア5月2日の東京・両国国技館大会でGHCヘビー級王者のYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)に挑戦するシェイン・ヘイスト(40)が王座戦への意気込みを激白。メインを争うファン投票も決まったOZAWA&内藤哲也への胸中も吐露した。
2011年にノア初参戦したヘイストはその後、米WWEや新日本に戦場を移して活躍。現在、約10年ぶりにノアマットに上がっているが「すごくいい印象だし、ワクワク感がある。独特なスピリットは今でも感じるし、今は若手たちがより個性を持っているように感じる」と語った。
GHC王座については「俺にとって最も重要なタイトルの1つだ」と強調だ。その上で「過去に一度チャンスがありながら手が届かなかったベルトを今こそ手に入れて、夢をかなえたい」と拳を握る。稲村には「彼の〝WWEエクスペリエンス〟は楽しくて生き生きとしたものだったと思う。だけど俺はダークな部分や厳しさも経験しているから。それを見せつけて叩きのめし、レッスンしてあげたいね」と余裕の言葉を口にした。
今回は王座戦に加え〝もう1つの戦い〟も注目される。両国大会で内藤と対戦するOZAWAの提案を受け、セミとメインの試合順についてファン投票を実施することになったのだ。団体は、最終的には総合的な判断で決定すると説明しているが、投票結果が重要な判断材料となる。
この事態にヘイストは「GHCがメインであるべきだ」と断言。口を開けば無礼千万なOZAWAに「彼は自分の試合よりも俺のことにばかり気を取られてるじゃないか。俺のことが好きなんじゃないか?」と指摘だ。そして「そもそもアイツはレスラーじゃないだろ。〝おしゃべりをするだけの男〟だ」とこき下ろした。
その舌鋒は内藤にも向かう。23年7月の「G1クライマックス」公式戦で完勝したことを指摘し「その後、内藤はチャンピオンになっても俺を挑戦させなかった。だから今回、俺がGHCを取ってもアイツにだけは挑戦させない」と約束した。
ヘイストは24日の後楽園大会ではタッグ戦で稲村と激突。首への集中攻撃でダメージを与えると、最後は稲村の巨体を軽々抱え上げボムバレーデスで叩きつけて3カウントを奪った。
王者を直接撃破した勢いでベルトを巻き、両国大会の最後を締めくくることができるか。













