全日本プロレス3日栃木大会の「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」Aブロック公式戦で安齊勇馬(26)が羆嵐(35)に敗北し、リーグ戦敗退が決定した。
安齊はこの日までに勝ち点5。優勝決定トーナメント進出のために敗北は許されない一戦に臨んだが、序盤、羆嵐と力比べをしたとたん右ひざをついて苦悶の表情を浮かべた。
安齊はなんとかエルボーを返すも、右足へのストンプ攻撃に悲鳴を上げマットをのたうち回る。異常を察したレフェリーがここで試合を止め、1分54秒、羆嵐の勝利が宣告されて試合は終了。この日の他のAブロックの結果も合わせて、これで安齊のCC敗退が決定する、あまりにもあっけない衝撃的な幕切れとなった。
試合後セコンドの肩を借りてバックステージに現れた安齊の右足にはテーピングが巻かれていた。なんと前日2日の福島大会のタロース戦で右足を負傷しており、ケガを押しての出場だったというのだ。
安齊は「これで俺のCCは終わり。悔しいけど悔しいっていう権利すら無いと思ってる。優勝予想1位で期待してもらったのに本当に…。応援してくれた期待した人に本当に申し訳ないです」と悔しさをあらわにする。5日、後楽園大会の最終戦も欠場する見通しだ。優勝候補の一角が劇的な最後で姿を消した。
またこの日の他のAブロック公式戦では潮崎豪が真霜拳號を破り勝ち点6。タロースがオデッセイを破り、同じく勝ち点6とした。












