新日本プロレス4日の福岡国際センター大会で、鷹木信悟(43)がIWGPヘビー級王者のカラム・ニューマン(23)に敗れ、最高峰王座返り咲きはならなかった。

 今年1月に結婚を発表したスターダム・なつぽいが客席で見守る中、決戦のリングへ。場外乱闘時になつぽいの席に近づきちょっかいを出すカラムにナックルを発射し〝制裁〟を加えた。

観戦に訪れたなつぽい(左)の隣に座るカラム
観戦に訪れたなつぽい(左)の隣に座るカラム

 掟破りのMADE IN JAPANからのプリンスズカースをカウント2で返した鷹木は、MADE IN JAPAN連発。パンピングボンバーからのバーニングドラゴンで攻勢に出るが、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンはカラムがレフェリーをつかんで阻止されたため決定打は放てない。

 なおも攻める鷹木はリバースフランケンシュタイナー、パンピングボンバー固めで勝負に出る。しかし追撃のパンピングボンバーを狙ったところでレフェリーを盾にされると、一瞬のスキを突かれて急所攻撃を決められてしまう。そのままMAKE WAY(変型バスター)で3カウントを奪われてしまった。

鷹木を攻めるカラム
鷹木を攻めるカラム

 カラムからは6日佐賀大会でタッグマッチの決着戦(カラム&ジェイク・リー vs 鷹木&辻陽太)を提案され、同戦で勝利すれば挑戦を認めるという条件が与えられた。鷹木は「手段はどうあれ、負けは負けだ。言い訳しても仕方ねえ。悔しいね。限られた試合しかないはずなのに、5年前と結果は変わらずだよ。だからって諦めてたまるか。しっかり実績残して、再び王者の前に立ってやる。これで終わりじゃねえからな」と逆襲を誓った。

 バックステージには、なつぽいの姿もあった。去り際に近寄った鷹木は「これで終わりじゃないから。悪いな、カッコいいとこ見せられなくて。終わりじゃないから」と再起を約束し、控室へと消えていった。