新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」(14日、後楽園ホールで開幕)の全体会見が13日に行われ、マスター・ワト(29)と藤田晃生(23)が大乱闘を繰り広げた。

〝犬猿の仲〟のとして知られる両者は、ともにAブロックにエントリー。先シリーズからバックステージで舌戦を展開するなど遺恨が深まっていた。

 この日の会見では藤田が「マスター・ワトにボロカス言う姿が怖すぎると。あまりに怖すぎてバックステージコメントを見ることができないという声をいただいたので改心しました。安心して見てください。今年もすごいメンバーが集まっているので期待していてください。その中で2連覇します」と〝改心〟を宣言。しかし直後にワトに近づき中指を立てて挑発した。

 報道陣から質問を受けても藤田は「改心しましたので。もう怖いことしませんし、手を出すとか、トガった物言いをすることもないので。本当にワト君に対してはリスペクトしてます」と強調。もちろんワトは真に受けることもなく「やられたことはしっかりやり返そうかなと思ってます」と22日大阪大会での両者の公式戦へ腕をぶした。

 事件が起きたのは、Bブロック出場選手も加えたフォトセッションが終了後だった。ヒートアップしたワトは、藤田に対し馬乗りになってパンチを連打。藤田も立ち上がって張り手で応戦し、激しいエルボー合戦を繰り広げた。

 両者はヤングライオンたちの制止によって引き離されたが、ひと段落と思われたのも束の間、今度はフランシスコ・アキラが14日後楽園の開幕戦で藤田を襲撃。何とパイプ椅子で藤田の頭を打ち抜くなど、BOSJの全体会見は大荒れのまま終了となった。