新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」17日代々木大会のBブロック公式戦で、ロビー・イーグルス(36)がエル・デスペラードを撃破し、初勝利を挙げた。

 開幕から2連敗と調子が上がらなかったイーグルスが、2024年大会覇者との戦いでついに本領を発揮した。デスペラードの足攻めに苦戦を強いられると、ハイペリオン(レッグラリアート)にカウンターのドラゴンスクリューを決められるなど、なかなか主導権を奪えない。

 それでもヌメロ・ドス(変型マフラーホールド)を切り抜けると、アサイDDTで逆転に成功。変型のDDTで追撃し、最後はハイペリオンで激闘に終止符を打った。

エル・デスペラード(左)をハイペリオンで仕留めたロビー・イーグルス
エル・デスペラード(左)をハイペリオンで仕留めたロビー・イーグルス

 マイクを握ったイーグルスは日本語で「本当にフォーエバー、楽しみ。また会いましょう」とデスペラードに呼びかけ。「ちょっと遅すぎたけど、今年のBOSJ初勝利だ。俺は今年で8年連続の出場で、君たちも気付いているかもしれないが、俺の今を象徴する言葉がある。(再び日本語で)『七転び八起き』だ!」と、ことわざを用いて初優勝を誓った。

「何回倒されたかではなく、立ち上がることが大事なんだ。他のヤツならこれだけBOSJで失敗していたら、とっくに諦めて体重を増やすか、もっとカネになる他団体と契約していただろう。だが俺はあのトロフィーを手にするまで絶対に諦めないし、絶対に止まらない」。

 誰もが認める実力者が、今年こそ常連選手から覇者へと変貌を遂げる。