全日本プロレス17日の大田区大会で、眼窩底骨折によって欠場していた斉藤ジュン(39)が復帰。因縁が続く世界タッグ王者「タイタンズ・オブ・カラミティ(ToC)」ことタロース(34)、綾部蓮(29)組からのベルト奪取に闘志を燃やした。
右目に黒い眼帯をして登場したジュンは、セニョール斉藤、〝ミスター斉藤〟土井成樹と組んでタロース、綾部、小藤将太組と6人タッグで激突した。
試合は両者一歩も譲らない激戦となった。ゴングを待たずに小藤に仕掛けられ、ジュンはToCの2人と場外乱闘を展開。セコンドについた〝斉藤ブラザーズ〟の弟・レイも綾部の衣装をかみちぎり、大混乱となった。
その後、ジュンは小藤を相手にボディースラム、ブレーンバスターと立て続けに技を繰り出すも、最後はセニョールが小藤にウラカン・ラナで丸め込まれて3カウントを許した。
試合後にマイクを握った綾部は「おい、チビ兄弟。お前ら人のガウンに手を出したり、そんなヤツらだと思わなかったよ」と吐き捨てた。さらに「お前らの地元で最大級の絶望を味わわせてやるよ」と6月6日の「斉藤ブラザーズ」凱旋試合となる宮城・角田大会でのタイトルマッチを要求した。
バックステージでジュンは「今年のチャンピオン・カーニバル、斉藤ブラザーズは優勝することはできなかったが、DOOMするのはこれからだ」と世界タッグ王者に狙いを定めた。レイも「ToCが邪魔だな。やり返してやるよ」と綾部のガウンの切れ端をくわえながら不敵な笑みを浮かべた。













