東京女子のプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希(28)が〝美の先輩〟上福ゆき(33)の顔面を蹴り飛ばす決意を明かした。

 団体をけん引する荒井のV3戦(6月7日、後楽園ホール)の相手は上福に決定。美の追求に余念がない上福からは、ベルト奪取に向けた努力が美容に良いとして「アンチエイジング」を王座戦に向けて標榜されている。取材に対して荒井は「(上福が挑戦表明した4日の)後楽園の後、自分誕生日迎えて本当にショックで…。アンチエイジングとか言ってるタイミングでリアルに年取っちゃったんで、響きましたね」と苦い顔を見せた。

 それでも「『プロレスラー=強ければいい』って思っちゃうけど、そうじゃないっていうのを毎回気づかせてくれる。上福さんはビジュアルだったり見られてるよっていうのを再確認させてくれるので、そういった意味ではマジでいい刺激ですね」と学びを明かす。〝ビジュアル対決〟については「いい勝負じゃないですか」と笑った。

これまでも上福ゆき(左)にビッグブーツを決めてきた荒井優希だが…
これまでも上福ゆき(左)にビッグブーツを決めてきた荒井優希だが…

 リングではともにフロントキックを多用するなど、ファイトスタイルが似通っている。荒井は「東京女子を見たことない人にも届けられるような、外に響くような試合にしたいですし、その上で上福さんの顔をしっかり蹴って、自分がベルトを守りたい」と闘志を燃やした。試合後の上福の顔については「どうなってるかわからないですよね」と不敵な笑みを浮かべていた。

 22日新宿大会の前哨戦には敗れたものの「(上福が)ビジュアルを磨けば磨くほど、荒井は蹴りたくなってくる…」とニヤリ。荒井は東京女子の〝顔〟の座を守り切れるか。