東京女子プロレス22日の新宿大会で桐生真弥がインターナショナル・プリンセス(IP)王者の鈴芽(27)から勝利し、ベルト奪取へ弾みをつけた。
この日のメインイベントで桐生は上福ゆき、瑞希、高見汐珠と組んで、鈴芽、荒井優希、渡辺未詩、辰巳リカ組と激突。6月7日の後楽園大会で桐生はインターナショナル王者の鈴芽に、瑞希&高見はプリンセスタッグ王者・渡辺&辰巳に、上福はプリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井にそれぞれ挑戦を控えているため〝トリプル前哨戦〟の様相を呈していた。
それぞれの対戦相手と火花を散らせた戦いの最後は、桐生と鈴芽の一騎討ちに。低空式のリング・ア・ベルを決められた桐生だったが、ロープを渡ってのカッターは土下座で回避。リング・ア・ベルもキャッチしてサイドバスターで叩き落とす。ここで雄叫びを上げてのスパインバスターを決めて3カウント。王者に土をつけた。
試合後マイクを握った桐生は「鈴芽、私はこの勢いで後楽園でそのベルトを取りに行くから、よろしく」と王者を見下ろす。試合で息のあったコンビネーションを見せた上福からは「同い年、同じ大学、同じタイミングでベルトに挑戦…エモくね?」と肩を叩かれ、ベルト奪取を誓いあった。
一方、瑞希はタッグ王者の渡辺&辰巳から負けた腹いせにバックステージまで誘拐されたが、パートナーの高見が王者組の口にアイスを突っ込んで救出した。3つの王座戦線が風雲急を告げている。













