新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」20日後楽園大会のBブロック公式戦で、YOH(37)が極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(36)との元パートナー対決を制し3勝目を挙げた。

 名タッグ「ロッポンギ3K」を結成したかつての盟友との因縁の公式戦。今大会から「PLAYBOY」の文字が刻まれたコスチュームを使用しているYOHは、試合前にマイクを握ったSHOから「何ちゅう格好しとんじゃ、このド変態が! いくら(キャッチコピーが)『やり過ぎ上等!!』でも、PLAYBOYはやり過ぎにもほどがあるんじゃ!」と突っ込まれる。それでも奇襲に成功すると、いきなりH.O.Tの前リーダーEVIL(現WWEのNARAKU)の必殺技EVIL(変型大外刈り)を狙うなど、やりたい放題のファイトを展開した。

 古傷の左肩に集中砲火を浴びながらも、レフェリーを盾にしてSHOの突進を防ぐとラリアートを発射。レフェリーとのマジックキラーが不発に終わると、SHOがトーチャーツールを持ち出したのを確認しレフェリーに反則をアピールした。

 さらにYOHはレフェリーの死角を突いてSHOに急所攻撃。そのスキに自ら倒れこんで、トーチャーツールによって殴打されたように誤認させる。レフェリーもSHOが殴打したと勘違いしてしまったため、YOHの反則勝ちが宣告された。

死角を突いて急所攻撃をするYOH(左)
死角を突いて急所攻撃をするYOH(左)

 してやったりのYOHは、満面の笑みを浮かべストレッチャーに乗って退場。バックステージでストレッチャーから降りると「あっかんべー!」とSHOを挑発した。

 一方のSHOはこれがリーグ戦初黒星。同じく3戦全勝だった佐々木大輔(DDT)もこの日の公式戦で石森太二に敗れたため、Bブロックは全勝がいなくなった。