GLEAT20日の新宿大会でのシングルトーナメント「G―CLASS 2026」の準決勝で、T―Hawk(36)が〝お花畑〟こと河上隆一(37)を下し決勝に進出した。

 2021年7月の旗揚げ戦以来の河上との一騎打ちとなったT―Hawkだが、序盤は相手のパワーに苦戦を強いられる。逆片エビ固めやラリアートに苦戦を強いられたが、鋭いチョップで破裂音を響かせて反撃。終盤には河上の猛攻を受けたが、パワーボムでたたきつけられた瞬間に右腕を取るとそのまま腕十字固めで捕獲だ。河上になんとか引っこ抜こうとされるも巧みに絡みつき、そのままねじり上げてギブアップを奪った。

 5年前のリベンジに成功したT―Hawkは試合後、河上と握手を交わして健闘をたたえ合う。さらに田村ハヤトも加えた3人でハグして結束をアピールしたT―Hawkは「(1回戦の相手の)田村君と河上さんとの試合を経て俺の中に新たな感情ができそうな気がする…。まだあと1試合くらいは頑張れそうだぜ!」と力を込めた。

 一方、無念の河上は「クソ…。G―CLASSが終わっちまった。だがな、今日の試合を見た通り、俺とT―Hawkに差なんかねえよ。何なら俺の方が上だ!」と負け惜しみ。逆襲を誓うとともに「G―CLASSが終わったからって俺は足踏みしねえよ。一気に駆け抜ける。加速していくぞ、ブーーーン!!」とよく分からないことを言いながら走り去った。

 もう1試合の準決勝は石田凱士が山村武寛に勝利。優勝決定戦(6月4日、東京・新宿フェイス)はT―Hawk対石田に決まった。