新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」20日後楽園大会のAブロック公式戦で、ロビー・エックス(31)が前年度覇者の藤田晃生(23)から2勝目を挙げた。
ジュニアタッグ戦線で名勝負を生み出してきたハイフライヤーが、大きな勝利を手に入れた。一進一退の攻防からThrill Ride(変型DDT)を狙われたエックスだが、これを回避するとAbandon Hope(変型バスター)にも行かせない。変型のフェースロックに捕獲して藤田を追い詰めた。
さらにコーナー上での攻防を制しサンセットフリップパワーボムを発射。ハンドスプリング式カッターでさく裂させると、最後はX EXPRESS(変型セントーン)で3カウントを奪った。
昨年大会で史上最年少優勝を果たした藤田を撃破した。試合後のリング上でエックスは「お前ら全員に言いたい。新日本のリング以上に俺が輝ける場所なんてない。俺は心も魂もすべてかけてこのリングに足を踏み入れるのが大好きなんだ」とファンに感謝。バックステージでは「ポイント表だけが重要じゃない。つまり(昨年大会の公式戦に続き)また藤田晃生に勝ったってことだ。次(22日、大阪)は葛西純。覚悟しておけ。お前らは見たことのない〝エクストリーム・ロビー・エックス〟を見ることになる」と高らかに宣言した。
一方の藤田は開幕から2連勝の後の2連敗で星取りが五分に。「どこ育ちだろうがどこ生まれだろうが、すげえヤツはすげえ、強えヤツは強えな。負けた。正面からぶつかって負けた。なんの言い訳もない、アイツのほうが今日は強かった」と完敗を認めながらも「俺は負けず嫌いだからな、屁理屈クソほど叩いてお前らから叩かれて強くなるんだ。好きなだけ好きなこと言ってくれよ。俺はこのままじゃ終わらねえから」と逆襲を誓っていた。












