新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」20日後楽園大会のAブロック公式戦で、葛西純(51=フリーダムズ)が永井大貴(23)から2勝目を挙げた。
いまだ勝利がない永井に開始早々に奇襲を受けた。葛西はドロップキックを浴びて場外に転落すると、トペ・スイシーダで追撃される。古傷の左ヒザを気にしながらリングに戻ったが、エルボーを連発されダメージを積み重ねられた。その後もヒザを狙った低空ドロップキック、逆エビ固めと立て続けに攻められた。
さらにブレーンバスターで投げられ、カウントを狙われてしまう。しかしこれを返した葛西はダイビングヘッドバットを自爆させると、左ヒザを気にしていたのがブラフだったのかと思われるほど軽快なロープワークから強烈なラリアートをお見舞い。最後は強引G MY WAY(変型首固め)で3カウントを奪ってみせた。
葛西は試合後「あれもプロレス、これもプロレス。試合中、興奮して自分の頭に注射器刺しちゃうのもプロレスだ」と持論を展開。続けて「お前、以前も『葛西純と試合がしたい』って言ってたな。でもな、まだ早いよ」と言い放った。
正攻法での貫禄勝利を収めた〝デスマッチのカリスマ〟は「ハードコア仕様、デスマッチ仕様の葛西純を出すにはまだ早い」とキッパリ。その上で「お前と今日で終わりなんて言いやしない。またやろうや」と大会最年長出場者らしく永井を激励した。












