MVPに〝あの人〟が異議あり!! プロレスリング・ノアの〝The Real Rebel〟ことOZAWA(29)が「東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の結果に激論だ。年間最高試合賞(ベストバウト)こそ受賞したものの、目標にした最優秀選手賞(MVP)を逃したその胸中は…。
ベストバウト受賞直後にも悪態をついたOZAWAだが、胸の内はやはり穏やかではなかったのか。日を改めてMVP選考結果の感想を問われると「プロレス界全体の敗北だ!」と断罪した。
「すごい身体能力やパワー、テクニックを持ったレスラーたちが今年1年かけて、すさまじい試合をしてきた。それを踏まえた上でMVPを取ったのが、スターダムの上谷沙弥? 〝アイドル売り〟しているレスラーが取るという残念さ。売れているか売れてないかという部分で評価されてしまった」と強弁した。
舌鋒は新人賞を受賞した武知海青(DDT/LDH)にも向く。OZAWAは「彼は今年数試合でしょ? プロレスラーっていうよりダンサーだけど、どのプロレスラーよりも知名度があって客も呼べる。結局そういう人が賞に輝いてしまうのがプロレス界の現状なんだよ」と憂う。「戦いではないところで評価してしまうプロレス界。そういう意味でプロレス界の敗北だ…と、稲村さんが言ってました」と悪態のような断罪をGHCヘビー級王者のYoshiki Inamura(稲村愛輝)が展開していたと主張した。
来年1月1日の東京・日本武道館大会でその稲村に挑戦するOZAWAは「それに『来年のプロレス大賞MVPはフワちゃんで確定だな。だって誰よりも知名度があるし、プロレスを外に広められるもん。今年の選考基準が来年も適用されるかわからないけどな』とも言ってましたね。私、道場で聞いてしまいました」とも〝暴露〟した。
ここから久々に澄んだ目を見せると「でも、私個人の感想としてはすごくいいことだと思うんです。女子プロレスラーの上谷さんがMVPを受賞して、プロレスの常識が完全に切り替えられたので」と称賛。「私はプロレスは自由でリベラルなものでなくてはいけないと思うんですよ。だからね、新人賞をスーパースターの武知さんが取ったことも、本当にいいことですよ」とほほ笑んだ。
続いてプロレス業界全体が下降線だと危惧しつつ「それも『プロレスはこうでなきゃいけない』っていう〝プロレスウヨク〟的な考えを持った人がずっといるから、時代に合わなくなっている」と指摘。「今回、そんな古い考え方を東スポが否定したんですから。革命ですよ。そういうふうに、私は思います」と持論を展開するのだった。
この調子では、来年開催される表彰式も含めまだまだ一筋縄でいかなそうだ…。













