DDT9日新宿フェイス大会の「KING OF DDT(KOD)」2回戦で青木真也(43)がHARASHIMA(51)を破り、準決勝進出を決めた。

 青木がHARASHIMAと対戦するのは、2024年10月の後楽園大会以来、1年7か月ぶり。当時はKO-D無差別級王者だった青木が勝利し、V2に成功している。

 序盤から両者は一歩も譲らぬグラウンドの攻防を展開。青木はアームロック、脇固めで腕を攻め、場外にエスケープされてもトペ・スイシーダで追撃する。HARASHIMAからは雪崩式ブレーンバスター、みちのくドライバーⅡで反撃される。それでも最後は青木がヨーロピアンクラッチで丸め込み、3カウント。4強への切符を手にした。

熟練のHARASHIMA(右)をヨーロピアンクラッチで仕留めた青木真也
熟練のHARASHIMA(右)をヨーロピアンクラッチで仕留めた青木真也

 試合後行われた抽選の結果、青木の準決勝(31日、後楽園)の対戦相手はこの日のクリス・ブルックスを破った鈴木みのるに決定。リング上で互いにバチバチの視殺戦を展開した。

 バックステージで青木は「準決勝、鈴木みのる、今はそれだけ」と言い残して控室へ。一方、みのるは「青木、テメエとは戦う運命にあるみたいだな。ぶちのめしてやる…」と高笑いを上げていた。

 また、もう一方の準決勝の組み合わせはこの日の2回戦にそれぞれ勝利した、男色ディーノとMAOに決定。準決勝と同日に行われる決勝戦を制しDDTの〝王〟となるのは誰か。