ノア1日の後楽園ホール大会で極悪軍「TEAM2000X(T2KX)」のヨシ・タツ(48)が、Yoshiki Inamura(33=稲村愛輝)の持つGHCヘビー級王座の米・WWEへの移動計画を披露した。

 この日のメインイベントでは、T2KXのアルファ・ウルフ&マサ北宮が稲村&藤田和之と対戦。アルファは12日の名古屋大会で稲村への挑戦を控えている。試合はセコンドについたヨシ・タツの介入もあって、アルファがパッケージ・パイルドライバーで稲村を撃破。T2KX軍が凱歌を挙げた。

 試合後「残念だったな俺だよ!」とマイクを握ったヨシ・タツは、先月の新宿大会で稲村のベルトを強奪する暴挙に出たアルファの横に並び「稲村、お前WWEの話大好きだろ。俺な、この前ハンター(トリプルH)と連絡をとったんだよ」とWWEのCCO(最高コンテンツ責任者)の名前を唐突にあげる。さらには「4・12名古屋でウルフがベルトを奪取した後、その足でウルフはWWEに移籍する。それに伴いGHCヘビーはWWEの管轄下に置かれる。これがノアがもう一段階上に上がれる最善の方法だ。世にいう流出ってやつだ」と勝手に宣言。「4月12日はこのアルファウルフを推せ!」と観客に要求していた。

 バックステージでもヨシ・タツは「これまで以上にWWEとノアの交流や抗争が激化したら面白いだろ」とニヤリ。ベルトは正式な保持者である稲村に返却されたものの、果たしてどこまで信じていいのか…。