ノアのYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が、すれ違いの続く藤田和之(55)との決戦へ込める思いを激白した。
18日インテックス大阪大会での一騎打ちを前に、稲村は5日後楽園大会で丸藤正道、稲畑勝巳と組んで、藤田、拳王、鶴屋浩斗組と6人タッグマッチで激突。開始早々、稲村は藤田と激しい打撃合戦を繰り広げた。最後は稲畑が拳王に拳王スペシャル(変型肩固め式クロスフェイス)で絞め上げられて敗れたが、稲村はゴングの後も場外で藤田と乱闘を続けた。
火花を散らす両者だが、稲村は「ミーはあくまでリスペクトを持って正面から(藤田を)倒したいと思ってるだけ。僕のアティチュード(態度)が気に入らない、すれ違った状態がフィールソーバッドですね」と首を振る。「ミスター藤田の原動力が怒りなのであれば、僕はパワーやハッピーを原動力にして真正面からぶつかりたいですね」と闘志を見せた。
藤田からは「ベビーフェイスの方が腹黒い」との言葉をぶつけられたが「一部アグリー(賛同)」しつつも「僕はミスター藤田みたいにめちゃくちゃ強い人間じゃないから、ウソをついたりみえを張ることもある」と遠くを見つめる。「時間無制限で何分だって試合がしたい。僕が負ける時は、ミスター藤田に殺されるくらいの気持ちでやるので」と強い覚悟をにじませていた。













