東京女子プロレスの甲田哲也代表(55)が29日の両国国技館大会を総括。アイアンマンヘビーメタル級新王者となった声優の上坂すみれ(34)には、〝平和的〟な継続参戦を求めた。
両国大会は団体過去最高となる3089人の観衆を動員。最高峰のプリンセス・オブ・プリンセス(プリプリ)王座を含む4つのタイトルが移動した。30日の一夜明け会見には、プリプリ新王者となった荒井優希が登壇。大会を振り返るとともに初防衛戦(対J―ROD、4月16日=日本時間同17日、米・ラスベガス)への意気込みを語っていた。
会見を見守っていた甲田代表は「たくさんのお客さんに喜んでいただけた」と大会を振り返る。人気声優である上坂の参戦、特撮テレビ番組「スーパー戦隊シリーズ」との共演など、競技の枠にとらわれないコラボレーションが動員数にも影響したことを強調。「プロレスを見たことのない人にも楽しさが伝わるようなことはこれからも続けていきたい」とさらなる展開を狙っていた。
そんな上坂は、ランブル戦を勝ち抜き見事アイアンマン王座を奪取。新宿高島屋前での急襲を受け、参戦を認めさせられた格好の甲田代表は「本当に大変な思いを個人的にはしました…」とひざを震わせたが「(今後の)参戦は普通に認めます。毎回私を襲う必要はございませんので、平和的な参戦表明をこれからはお願いしたい」と要請。その上で「彼女が(ベルトを)持っている以上は、またそれを取り戻す戦いが始まると思います」と予見していた。今後の東京女子マットからも目が離せない。












