2013年以来のWBC優勝を目指しているドミニカ共和国は11日(日本時間12日)にフロリダ州マイアミでのベネズエラとの全勝対決を一発攻勢で制し、7―5で4連勝を飾り、1次ラウンドD組を1位で通過した。

 初回一死一塁で3番ソト(メッツ)がロドリゲス(ダイヤモンドバックス)に2球で追い込まれたが、3球目の外角高めのフォーシームを高々と中堅バックスクリーン右に運んだ。

 2―1の3回一死でマルテ(ダイヤモンドバックス)がチームメートのロドリゲスから左翼席へソロ弾、二死後にゲレロ(ブルージェイズ)も左翼席に大会2本目の一発を運んだ。

 連続適時二塁打で4―3と追い上げられた4回二死一、三塁でタティス(パドレス)が3番手の右腕センゼテーラ(ロッキーズ)から左翼席に2試合連発の3ランを放った。

 6回以降はお互いに無得点と静かな展開になったが、9回にまさかの展開が待っていた。7番手の右腕ウリベ(ブルワーズ)が3者連続四球で無死満塁と一発出れば同点のピンチを招く。急きょ右腕アルバラド(アスレチクス)が登板するも、アラエス(ジャイアンツ)に左犠飛を打たれ、続くWi・コントレラスの投ゴロを二塁へ悪送球して一死一、三塁。本塁打が出ればサヨナラ負けだったが、ペレス(ロイヤルズ)を三ゴロ併殺打に仕留め、試合終了。決勝ラウンドへコマを進めた。

 全勝決戦を制したドミニカ共和国は準々決勝でC組2位の韓国と対戦。敗れたベネズエラはC組1位の侍ジャパンと激突する。