WBCの1次ラウンドがいよいよ佳境だ。米全国紙「USAトゥデイ」は8日(日本時間9日)、ベテラン記者のボブ・ナイチンゲール記者とスティーブ・ガードナー記者による優勝予想を公表した。

 ナイチンゲール記者は優勝候補に挙げたのは2017年大会以来の世界一奪回を狙う米国だ。

「今回はアメリカが日本を破ると予想する。とにかくロースターが素晴らしく、戦力が充実している。日本は今回も素晴らしい投球を見せると思う。前回は日本だと思ったけど、今回はアメリカだ」と力説した。

 ただし「とはいえ、日本が優勝しても誰も驚かない」とも付け加え、「大谷翔平(31=ドジャース)がWBCの金メダルを2つ手にすることになっても不思議じゃない」と語った。

 一方のガードナー記者の本命も米国。「私もアメリカを予想する。でも、ドミニカ共和国にも警戒だね」と第3の優勝候補を挙げた。

「投手陣が素晴らしい。サンディ・アルカンタラ、クリストファー・サンチェスがいるし、外野勢もフリオ・ロドリゲス、フアン・ソト、フェルナンド・タティスと豪華なこと。本当に素晴らしいチームで、アメリカにとっても、日本にとっても手強い相手になるはず」と語った。

 侍ジャパンは3連勝でC組を首位で突破することが決定。B組の米国、D組のドミニカ共和国も開幕2連勝を飾っている。侍ジャパンとドミニカ共和国は14日(同15日)の準々決勝か16日(同17日)の準決勝で激突。B組の米国と対戦するとすれば17日(同18日)の決勝になる。どんなドラマが待っているのか。楽しみだ。