ソフトバンクの松本晴投手(25)が28日のオリックス戦(京セラ)に先発する。27日はみずほペイペイドームで行われた投手指名練習に参加して調整を行った。

 松本晴は前回登板でもオリックス(19日、みずほペイペイ)と対戦。7回まで散発3安打に抑え込んだが8、9回に1点ずつを失い敗戦投手となった。倉野チーフ投手コーチは左腕について「すごく成長を感じている」と評価しながらも、「貯金を作れる投手になるためには細かい投球術とか勝負どころでの力の出し方とか、いろんな面でのレベルアップがまだまだ必要」とさらに一段階上の投手になるための課題を示した。

 それでも中8日で左腕をカード頭に持ってきたのは高い期待度ゆえだ。今月は7度のカード初戦を1勝6敗と苦戦。直近4カード連続負け越しと苦しい戦いにつながっている。倉野コーチは「(初戦を)取る取らないはチームにとっても大きい。そういう意味では(松本晴への)期待値は大きい」と語った。

 チームの勢いを左右するカード初戦。左腕は首脳陣からの期待に応えられるか。