右肩負傷による長期欠場から復帰を果たした全日本プロレスの斉藤レイ(39)が、春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」(4月12日、後楽園ホールで開幕)連覇での完全復活を目指している。
レイは右肩を手術したため昨年8月から欠場。23日の大田区大会で6か月ぶりの復帰戦(レイ&〝ミスター斉藤〟土井成樹&セニョール斉藤&大石真翔 vs 潮崎豪&芦野祥太郎&ザイオン&オデッセイ)に臨むと、アイスバイン(アッパー式掌打)でザイオンを沈め勝利を収めた。
復帰戦を終え、取材に応じたレイは「リングで戦えることは当たり前じゃない。幸せなことなんだなっていうのを感じたな」と振り返る。「(ケガは)しょうがないってもちろんわかるけど、欠場中は柄にもなくずっとイライラしていた。まあそれを全部今日ぶつけてやったけどな、ガハハ」と笑った。
リハビリ中は肩の可動範囲を広げると同時に、草原を走り込み下半身の強化にも取り組んだ。レイは「脚力は以前よりもパワーアップしているぜ、フアーオ!」と瞳をギラつかせた。
3月15日後楽園ホール大会では兄・ジュンとの「斉藤ブラザーズ」で世界タッグ王者・綾部蓮&タロースへの挑戦が確実で、さらには史上4人目の連覇がかかるCCも控えている。レイは「今年は特にデカいレスラー、外国人選手ばっかりなんで厳しい戦いになるんじゃねえかなって気持ちはしている」と警戒。その上で「余裕とか油断とかは一切ない。しっかりぶつかっていくだけ」と準備万端の様子だった。帰ってきた〝最凶の弟〟の今後に注目だ。












