東京女子プロレスの荒井優希(27)が、頂点取りへ悲壮な決意を示した。10日、荒井は新宿大会のメインで行われたプリンセス・オブ・プリンセス王座の挑戦権をかけた6WAYマッチに出場した。勝者はビッグマッチ「GRAND PRINCESS’26」(3月29日、両国国技館)で王者・渡辺未詩に挑戦する権利を得る。
ライバルは山下実優、中島翔子、辰巳リカ、瑞希、マックス・ジ・インペイラーという強豪揃いに加え、オーバー・ザ・トップロープ・ルールが採用されず、3カウントフォールやギブアップを取られた選手が失格となる厳しい特殊ルールの中で争われたが、荒井は最後まで勝ち残り、昨年末に秒殺負けを喫した山下をサソリ固めでギブアップさせる殊勲の勝利で東京女子の至宝取りに王手をかけた。
2度目のプリンセス王座挑戦へ荒井は「2026年のすべてというか、もうこの先の荒井優希のすべてを東京女子プロレスにかける覚悟ができている。両国は東京女子プロレスにとって大切な場所。後輩もたくさん増えたので、荒井が引っ張っていきたい」と決意。「今日の試合を乗り越えてたどり着いたことに自信を持って、東京女子プロレスの最高を見せられるような選手になれるように、3月まで後悔のない毎日を過ごしたい」と闘志をみなぎらせた。













