初代タイガーマスク(68=佐山聡)率いる「ストロングスタイルプロレス(SSPW)」4日の後楽園大会で、新日本プロレスのミスターこと永田裕志(57)が〝野獣〟藤田和之(55)、〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンと危険な再会を果たした。
永田はこの日、SSPWの間下隼人と組んで藤田、カシン組と対戦。開始前に敵軍が伴ったタイガー木原リングアナに横やりを入れられる場面はあったが、試合が始まると熱戦を展開だ。永田はカシン、藤田とエルボーを打ち合うなど真っ向からやりあい、観客をわかせた。
途中、カシンの策略で和田良覚レフェリーに攻撃が相次いで誤爆。リングが無法状態になるもカシンを白目式腕固めにとらえるなどした。これでタップを奪うもレフェリーが意識を取り戻しておらず勝利とはならなかったが、その後も雪崩式エクスプロイダーでぶん投げるなど好調さを見せつけた。
試合は間下が藤田の顔面蹴りに沈んだが、ミスターは試合後も悪魔仮面と乱闘を繰り広げるなど〝永遠の天敵〟とバチバチだ。試合後は「こういう刺激はいいですね。眠っている自分が徐々に起きていくのを感じましたよ」と充実の表情だった。さらに「悪魔仮面のことだから奇想天外なことをやってくれるかなと思ったんですけど、意外と…」と真っ向からぶつかってきたことに驚きを口にする。その上で「だから逆にやりがいがありましたね。戦ってみて、スイッチがよ入りましたよ。継続参戦? 機会があれば、呼んでいただけるなら、ありがたくやらさせていただいてください」と笑顔を見せた。
一方、藤田は久々のミスターに「久々? そうですね。久々ですね。久々。どうだったか? どうだったかって言われても…。久々」とニッコリ。カシンは「なんで新日本がこれをOKしたのか…。それが不思議だよね。もう永田裕志はいらないってことなんじゃないか? じゃなければ許可するはずがない。そこの〝答え合わせ〟が必要ですね」などと口走り、周囲をウンザリさせた。












