新日本プロレスの石森太二(42)の特別興行が12日に新宿フェイスで行われ、永田裕志(57)が「バラモン化」して大暴れした。
同興行は昨年11月の新宿フェイス大会、10月の後楽園大会に引き続きこれで3回目。事前の発表では石森とドラゴン・キッド(ドラゴンゲート)のシングルマッチのみがアナウンスされていたが、興行を裏から操るAIによって、昨年の第1回大会を〝最大限再現〟することがアナウンスされた。
石森が一日で全8試合を超人的に戦い抜いた昨年と同様、ヤングライオンの永井大貴との第0試合で大会はスタート。Bone Lockで石森が勝利した。
第1試合ではバラモンシュウとの一騎打ちが行われたが、シュウが開始7秒でレフェリーにパウダー攻撃を加えて反則負けに。石森がKAGETORAを、シュウが弟のケイをメンバーに加えて再試合をすることになったが、開始早々、同様の手口でバラモン軍団の反則負けとなった。
その後もメンバーを加えては再試合という流れが続き、最後に登場したのが「バラモン・ユージ」と化した永田だった。8月の超日本プロレス旗揚げ戦(上野恩賜講演野外ステージ)以来の〝ユージ〟の登場に会場からは大歓声が巻き起こった。永田はシュウ、ケイ、バラモン・リュースケ(田口隆祐)と組んで石森&KAGETORA&のはしたろう&宮本裕向と反則裁定、場外カウントなしの8人タッグマッチで激突した。
永田は場外でシュウ&ケイから何度も水攻撃を誤爆され、そのたびに「OH! ユージ!」のチャントが巻き起こった。どっちが敵だかわかったものではない。リング上でも石森にポスト上の田口の尻を押し付けられるなど散々な目にあうが、のはしが放ったダイビングヘッドバッドはヒラリと避けると、伝家の宝刀白目式腕固めをのはしに決めてタップアウトを奪った。
永田はノーコメントで控室へ。再びその姿を見られる日は来るのだろうか…。











