フィギュアスケート女子の紀平梨花(トヨタ自動車)が3日に自身のSNSを更新し、アイスダンスのデビュー戦を振り返った。

 9月末に西山真瑚(オリエンタルバイオ)とカップルを結成。初陣となった西日本選手権兼全日本選手権アイスダンス予選会(滋賀・木下カンセーアイスアリーナ)は合計136・74点で3位に入ったが、派遣基準を満たせず、2026年ミラノ・コルティナ五輪出場の可能性が消滅した。

 それでも、紀平の気持ちは前を向いている。「全日本予選会応援ありがとうございました。リズムダンスは、大きなミスもなく楽しめて良かったですが、フリーは練習ではほぼミスがなかったところでミスがあり、悔しい気持ちが強いですが、今後に向けて良い経験になりました。この試合をスタートに、これからアイスダンスをたくさん学び、どんどん成長していきたいです」と決意を新たにした。

 近年は右足首のケガに苦しみ、23~24年、24~25年シーズンは全休を余儀なくされた。3季ぶりの実戦を終え「形は違えど、本当にこうして戻って来られてよかった。ご縁やタイミングにも感謝です。待っててくださった方々、本当にありがとうございました」とつづった上で「次の試合は3年ぶりの全日本選手権。頑張ります」と意気込んだ。