新日本プロレス29日新潟・新発田大会の「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」Bブロック公式戦で、石森太二(42)、ロビー・エックス(30)組がエル・デスペラード、KUUKAI組を下し1敗をキープした。

 エックスがデスペラードのスパインバスターからKUUKAIのムーンサルトプレスを浴びて窮地に陥ったが、3カウントは許さない。KUUKAIのカンシオン・デ・クーナを阻止すると、変則的なロープワークからハンドスプリング式カッターをさく裂させて反撃に出た。

 さらに孤立したKUUKAIに石森がジャンピングニーを決めて一気に攻勢に出る。合体技ブラディクロス式マジックキラーから、最後はエックスがX EXPRESS(変型セントーン)で圧殺して激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上で石森は「デスぺ、KUUKAI、俺たちの心と翼はまだまだ元気だぜ? 勝ったのは〝超人〟石森太二と、〝鳥人〟ロビー・エックスだ!」とマイクアピール。さらにエックスも「昨年のSJTLで新日本のリングに上がってちょうど1年だ。俺と石森は力尽きるまで戦うんだ。目が腫れ、鼻が折れ、歯が欠けるまで戦う。なぜなら俺たちはバレットクラブ・ウォー・ドッグスで、それが俺たちのやっていることだからだ!」と決意表明した。

 Bブロックは4戦全勝のロビー・イーグルス&藤田晃生が単独首位で、1敗の石森&エックスとKUSHIDA&吉岡勇紀が追う展開で最終公式戦(11月1日、大阪)に突入する。石森&エックスはイーグルス&藤田との最終戦に勝利した上で、KUSIDA&吉岡の最終戦が引き分け以下となれば優勝決定戦(11月2日、岐阜)進出が決まる。