フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会を制した中井亜美(TOKIOインカラミ)の評価が海外でも急上昇中だ。

 GPシリーズ初出場となった一戦のSPで78・00点、フリーでは149・08点マーク。今季世界最高得点の合計227・08点で金メダルを獲得した。

 ロシアメディア「sports.ru」は「今季最初のGPシリーズ覇者は17歳の日本人・中井亜美だ」と報じた上で「中井はトリプルアクセル(3回転半)をマスターしており、SP、フリーで着氷させている。9月には高橋大輔から多大な指導を受けた」と伝えた。

 フランス大会では日本エース・坂本花織(シスメックス)に勝利。同メディアは「比較的成功率の高いトリプルアクセルは中井に大きなアドバンテージを与えた。ほとんどミスがなく、坂本でもかなわなかった。今ではどの大会でも中井は優勝候補の選手に値する」と褒めたたえた。

 中井は今季からシニアに転向したばかりだが、早くも存在感を発揮しているようだ。