フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会を終え、女子日本勢に対する警戒感が強まっているようだ。
当大会では今季からシニアに転向した中井亜美(TOKIOインカラミ)が合計227・08点で優勝。坂本花織(シスメックス)が合計224・23点で2位、住吉りをん(オリエンタルバイオ)が合計216・06点3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。
この快挙にロシアメディア「sports.ru」は「これまでの五輪シーズンでは、ロシアのフィギュアスケート選手は勝利に慣れていたが、今回は状況が違う。日本が国際舞台で存在感を放っている。それはシーズン開幕から明らかだ。世界選手権で3連覇を達成したこともある坂本選手は、完璧な滑りを見せたにもかかわらず、優勝を逃した」と切り出した上で、厳しい現状を分析した。
「日本勢がさらに上達していることに感銘を受けている。これはロシア勢とって少し不安な兆候である。なぜなら、過去3シーズン、ロシアでは『ロシア勢抜きでの国際大会での勝利は意味がない』という議論が常態化していたからだ。今季の開幕時点で、ロシア勢の『ライバルはいない』と断言するのは早計だろう」
GPシリーズ第2戦中国杯は24日に開幕。次なる戦いでもロシアにプレッシャーをかけることはできるか。












