新日本プロレス28日の神戸ワールド記念ホール大会で、NEVER無差別級王者のボルチン・オレッグ(32)が「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のドン・ファレ(43)の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

 170キロの巨体を誇るファレにボディスラム、ブレーンバスターをさく裂させたボルチンだったが、カミカゼを防がれるとH.O.TのEVILとディック東郷が試合に介入。1対3の数的不利によりあっという間に形勢逆転を許す。

 EVILと東郷に捕獲され、ファレのフォーリングココナッツを狙われたボルチンだったが、持ち前の怪力で2人を跳ねのけて脱出。コーナー上のファレに対してEVILを投げつけると、そのまま担ぎ上げてカミカゼで3カウントを奪った。

 試合後は再びH.O.Tに襲撃を受けたボルチンは「オイ、ボルチン。次はこの俺だ。テメエ、ビッシビシいってやるからな! 分かったな、よく覚えとけ」と、EVILから挑戦表明を受けた。極悪軍団との抗争はまだまだ終わりそうにない。