レッドソックスは31日(日本時間8月1日)、この日のトレード期限までにカージナルスから救援左腕のスティーブン・マッツ投手(34)、ドジャースから先発右腕のダスティン・メイ投手(27)を獲得。メジャー経験がないジョーダン・ブレイズ内野手(22)ら若手有望株を放出した。
本拠地フェンウェイパークのオフィスからオンラインでの取材に応じたクレッグ・ブレスロー編成本部長はマッツについて「素晴らしいストレート、球種を持っている。7回、8回、あるいは9回を任せることもあるだろう」と期待を寄せ、メイについては「ポストシーズンで投げてきた経験もある」と評価。だが「我々は非常にインパクトのある選手の獲得を目指していた」という言葉も繰り返し「実際、全て(の交渉)がうまくいったわけではない」と本音ものぞかせた。
当初、レッドソックスはエース左腕のクロシェットに続く先発の2番手と、一塁手の獲得に動くとみられていた。それだけに、番記者からは「メイは2番手ということか?」などと厳しい質問も飛んだ。ブレスロー編成本部長は時折、笑顔も見せながら丁寧に言葉をつなぎ「この期限までに達成すべきこと、達成したいことができないと感じた。(交換要員を)アンタッチャブルな選手で臨むことはできなかった。チーム向上のためなら全ての選手について話し合うつもりだったが、うまくいかなかった」と説明した。
レッドソックスは残り52試合でア・リーグ東地区の3位。2位のヤンキースとは1ゲーム差で、首位のブルージェイズとは5差。野手陣は現状のメンバーで戦っていく方針といい、1日(同2日)からはアストロズを本拠地に迎えて3連戦に臨む。












