ドジャース・山本由伸投手(26)がロサンゼルスにある自宅で強盗未遂に遭った事件で、愛犬による〝お手柄〟が報じられている。

 米報道によると、自宅にならず者たちが侵入してきたのは7月30日(日本時間31日)の午前5時30分ごろ。3人が裏庭のフェンスを乗り越えて敷地内に侵入し、裏口の扉を破壊したものの何も盗まずに逃走した。当時の山本はシンシナティで行われたレッズ戦のため、チームに帯同。遠征中を狙った悪質な犯行で、在宅していたスタッフが室内の照明をつけたところ不届きものたちは逃走したと伝えられていた。

 さらに、31日(同8月1日)には明かりだけでなく、山本が昨夏から飼っている愛犬も強盗を〝撃退〟していたことが明らかにされた。地元局「NBCロサンゼルス」は「犬の大きな鳴き声とスタッフが照明をつけたことが水曜日の早朝に自宅での強盗未遂を阻止する手助けになったと、当局が明かした」と報道。同局が撮影した映像では「自宅のプールサイドには犬が映っていた」とも伝えている。

 山本は今年2月のキャンプイン前に犬を連れて球団施設を訪れ、「17 OHTANI」の服を着せて大谷やデコピンと遊んでいたことで話題となった。山本が犬を飼っていることが初めて明らかとなり「去年の夏くらいにシェルター(動物保護施設)から引き取りました。ピットブルに近い犬種」と話していた。愛犬の性格について「温厚な方」と打ち明けていたが、見ず知らずの強盗が現れ、家と主の財産を守ろうと必死に立ち向かったようだ。