【アリゾナ州グレンデール13日(日本時間14日)発】ドジャースの大谷翔平投手(30)はキャンプ2日目、グラウンドに姿を見せることはなく、異例の休養日となった。そんな中、愛犬デコピンの友達ができたと話題になっている。山本由伸投手(26)が9日(同10日)に連れてきた茶色の犬だ。昨年夏にシェルター(動物保護施設)から引き取り、デコピンとは同11、12月に初対面し、徐々に仲良くなっているという。新加入した佐々木朗希投手(23)も愛犬家。デコピンを中心に“犬友”の輪が広がっている。

 山本の愛犬が注目されたのは9日だった。大谷は真美子夫人、デコピンと球団施設に登場。大谷が蹴ったテニスボールをデコピンが必死に追って、くわえて疾走する姿が印象的だった。そんな中、山本の車から「OHTANI 17」の犬用のユニホームを着た茶色の犬が姿を見せた。デコピンとじゃれる場面はなかったが、大谷は体に触るなど戯れていた。

 この日、キャンプイン後初めて取材対応した山本は愛犬についても語った。「あの犬は由伸さんの犬ですか」と問われると「まだ秘密かな(笑い)」とするも「去年の夏ぐらいで、シェルターから引き取りました」と明かした。

 名前は「秘密、秘密」と公表しなかったが「オス」だという。「ピットブルではないんですけれど、なんか近い犬種。温厚な方」と語った。癒やしの存在で、「(癒やされる)そうですね。ともに過ごしています」と表情を崩した。マウンドでのパフォーマンスにプラスに働いているのだろう。

 大谷のユニホームを着ていた理由は「ペットショップかな。行ったらなんか僕の犬用の服と大谷さんのと、フレディ(フリーマン)とかムーキー(ベッツ)とかのがあったので、大谷さんの買いました」と笑顔で説明した。デコピンとはすでに友達で「昨年、11月、12月ぐらいに初めて会って徐々に仲良くしていただいております」と明かした。9日も見えないところで一緒に遊んでいたかもしれない。

 デコピンの犬友の輪は広がっている。ランドン・ナック投手(27)の愛犬「オリー」もそうだ。写真をプリントしたTシャツを着用している。ナックの夫人と真美子夫人は仲良しで犬の話題で盛り上がっているという。山本の愛犬については知らなかったそうで「そもそも飼っていることも知らなかった。会えるのが楽しみ」と目を輝かせた。

 また、佐々木も大の犬好き。1月22日(同23日)の会見では誕生日が同じ11月3日の黒のトイプードル「ラム」がプリントされた靴下をはいて臨んだほどだ。

 MLBのキャンプではドジャースに限らず選手が愛犬を球団施設に連れてきて一緒に遊んだり、散歩させることは珍しくない。昨年、ナックもオリーと散歩していた。超レアなケースだが、大谷、山本、佐々木が3人並んで愛犬と散歩している姿を目撃できるかもしれない。最高のお宝ショットになるが…。