広島は25日のDeNA戦(マツダ)に3―0で完勝。先発した床田寛樹投手(30)が9回散発5安打、104球の完封シャットアウトで、勝利の立役者となった。
今季9度の先発で早くも4完投3完封。昨年は167イニングを投げたものの、一度も完封がなかっただけに、お立ち台では「去年ゼロ(完封)でいろいろ、言われたので良かった」とニッコリ。「やっぱり先発をやっていたら、みんな最後まで投げたい気持ちはあると思うので。いける時はやっぱりいきたいなと思います」と、リーグ屈指の安定感で、投球回はリーグトップの67回3分の1まで伸びた。
この日は無四球での完封達成。「出来過ぎですね」と本人は謙遜したが、5月3日(対中日戦)の今季2度目の完封の際は、9回二死の〝あと1人〟となった状況で、四球を許していた。
それだけに「この前、意識しすぎてダメだったので。だから今日は、今、言われた『あ、そういえば』という感じ。やっぱり意識しないほうがいいのかなと思いますね。うれしいです」と、無駄な走者を1人も許さなかった〝完封の中身〟については、自らも満足げに振り返っていた。












