首位・阪神に1ゲーム差と迫っているDeNAは、24日の広島戦は雨で中止となった。自主練習の日にしたところ、ほとんどの選手がマツダスタジアムに集合。それぞれ調整に汗を流す中、三浦大輔監督(51)が取材に対応した。
「中止はプラスに捉えてますよ。きのうは(横浜からの)移動日ゲームでナイターで、きょうデーゲームでしたから。この天候で早めに決まったので、選手の自主練にして、いい一日にしてほしい」
現在チームは今季最多の貯金4でリーグ2位。首位・阪神を射程圏内に捉えた中、投打の主軸となるべき筒香嘉智外野手(33)とトレバ―・バウアー投手(34)の復調が待たれる。
日本復帰2年目の筒香は3番左翼で開幕スタメンに入ったが、19試合で打率1割1分5厘、1本塁打、2打点と打撃不振で登録抹消。横須賀の練習施設DOCKで打ち込みなどを行った後、16日の二軍西武戦から実戦復帰し、安打を積み重ねている。
筒香の現状について、三浦監督が明かした。
「もちろん報告も受けてますし、映像も見てます。筒香だけじゃなくてファームの試合も見てますしね。筒香は少しずつ上がってきてるという報告は受けてます。いつ(一軍に)上がるかは決まってませんけど、本人の状態と感覚を見て、ファームの監督のゴーサインが出て、こっちのタイミングが合った時に呼びます」
一方、先発の柱と期待されたバウアーは8試合で2勝3敗、防御率3・93。直近3試合で3、6、4と失点を重ねている。21日の巨人戦の試合後には急性副鼻腔炎で発熱し、睡眠不足に悩まされていることも明かした。
しかし、三浦監督は「次に向けて調整してます」と、こう説明している。「このところ、ちょっと結果がついてきていないですけど、前回、その前の結果を踏まえて、どう対応していくか、対策を練っていくか、しっかり準備をしています。それ(副鼻腔炎)も含めて、コンディショニングですからね、そういう準備をしているところです」
番長の話を聞く限り、先発登板を飛ばすほどの深刻な事態ではないようだ。バウアーが万全の状態に戻れば、好調なチームにとってはまさに鬼に金棒。筒香の復帰とともに、バウアーの次回登板が楽しみになってきた。












