やはり「中4日」が水に合うのか…。DeNAのトレバー・バウアーが27日の広島戦(横浜)で今季初めて中4日で先発登板。8回まで来日最多の129球を投げて2安打、1失点、10奪三振で2年ぶりの白星を挙げた。
9回は伊勢にマウンドを譲り「欲を言えば9回も自分が投げたかった」と悔しさも口にしたが「初回を中心に、序盤は制球が定まらず、球数がかさんだので、9回は行かせないという判断になったんでしょうね」と首脳陣の判断に理解を示した。
バウアーは2敗目を喫した16日の巨人戦(東京ドーム)の試合後から「登板間隔はもっと短いほうがいい。理想を言えば中3日で(ローテを)回らせてもらいたいが、それが無理なら中4日がうれしい」と強調してきた。実際、前回在籍した2023年もNPBでは当たり前となっている「中6日」よりも間隔が短い方が好成績を残している。トータルでは10勝4敗、防御率2・76だったが、中4日の6試合は3勝2敗、防御率1・84。中5日以下は6勝3敗、防御率2・56だ。
今回の登板前にも「本音を言えば(中3日の)今日にも投げられそうです。(DeNAとの)契約時に、僕が希望する間隔は伝えている。僕は11年からずっと中4日で投げてきた。その間の睡眠、栄養、リカバリーをこまめにトラッキング(記録)していて、中3日、中4日で完全に回復するデータもある。それでこの間隔で投げる体になってるんです」と力説していたバウアー。三浦監督も「メジャーとは環境が違う日本で(球場内の)廊下とか(周辺の)道だとか、十分な場所がない中でも自分で工夫してやっている。それはプロフェッショナルとしての意識の高さですよね」と舌を巻いた。
ようやく一昨年の勇姿を取り戻し「来週(中4日の)金曜日でも(中5日の)土曜日でも行けと言われたところで投げますよ」と頼もしかったバウアー。今後がますます楽しみだ。












