巨人のトレイ・キャベッジ外野手(27)が前日12日の広島戦(マツダ)で一塁手と交錯した際に、左手の親指を痛め負傷していたことが13日に分かった。

 前日に「5番・右翼」で先発出場したキャベッジ。1点を追う8回二死一塁から一、二塁間へゴロを打つとこれを捕球した二塁・菊池の送球が逸れ、捕球を試みた一塁・田村の背中に激突。田村と交錯し、一回転して倒れこんだキャベッジは、その場にしゃがみ込み苦悶の表情を浮かべた。駆けつけたトレーナーとともにベンチ裏へ下がるも、数分後にはグラウンドに姿を現し、駆け足で一塁に向かった。その後、ぶつかった田村の背中にそっと手を添えて対戦相手をいたわっていた。

 阿部監督はこの日、キャベッジをスタメンから外した事について「そこまであんまり良くなかったので、今日(13日)帰らせました。明日(=14日)に検査とか行くと思う」と説明した。