巨人の開幕投手、戸郷翔征投手(25)が12日に出場選手登録を抹消された。
戸郷は11日の広島戦(マツダ)で4回途中までに106球、10安打3四球10失点の大乱調でKO。開幕戦から結果を残せず、0勝2敗、防御率11・12というエースらしからぬ成績で二軍降格が決まった。右腕の不調については、球団OBで元監督の野球評論家・堀内恒夫氏(77)がフォークの精度の悪さを何度も指摘し「腕を振れ!」など助言も送り続けてきた。
しかし、改善されることなく壮絶なKO劇に加えて戦列も離れることに…。この日、自身のブログを更新した堀内氏は「先発の戸郷がまたしても打たれた。いや、打たれたってもんじゃない」「戸郷の生命線 フォークが落ちていない。広島の選手にも見切られている」と再び切り込んだ。
今季の3登板は5回4安打4失点、3回7安打3失点、そして4回途中10安打10失点。「開幕からこれだけ打たれてしまうと 打たれることに怖さを感じてしまうことがあるかもしれん。でも、戸郷の場合 それじゃあ困るよ」とズバリ。何度も苦言を呈してきたのも早期の復調を願ってのことで「本来であれば、1軍で投げながらこの壁を乗り越えて欲しかった。悪い悪いと言っても戸郷がいなくちゃ巨人は勝てませんよ」とつづった。
阿部監督ら首脳陣からは再調整に向けた時間を与えられた。先発ローテーションの柱を失うチームには大打撃だが、シーズンはまだ序盤。堀内氏は「体のキレもボールも悪い。どんなにいいピッチャーでも少しのズレで全ての歯車が狂ってしまうもんさ」と寄り添いつつ「最後に今 戸郷に伝えたいことがあるとするならば『自分で悪いところを知り自分で直せ!』そして、早く戻ってこい!」と愛のムチを振るっていた。












