巨人のトレイ・キャベッジ外野手(27)が12日の広島戦(マツダ)に「5番・右翼」で先発出場。8回には一塁・田村と交錯して転倒するアクシデントに見舞われ、一時球場が騒然となった。
1点を追う8回二死一塁、キャベッジは一、二塁間へゴロを打ったが、捕球した二塁・菊池の送球がそれてしまう。これを捕球した一塁・田村の背中に、キャベッジが激突。その際に田村の足がベースから離れたため、記録は二ゴロ失策となった。
田村と交錯し、一回転して倒れこんだキャベッジは、右肩を抱えるようにしてその場にしゃがみ込み、苦悶の表情。駆けつけたトレーナーとともにベンチ裏へ下がった。数分後にはグラウンドに戻り、駆け足で一塁へ向かい、ぶつかった田村の背中にそっと手を添え、対戦相手をいたわった。
阿部監督はキャベッジの状態について「大丈夫そう」と説明。当のキャベッジは試合後多くを語らず、そのまま球場を後にした。












