どうにも投打の歯車がかみ合わない。巨人は12日の広島戦(マツダ)に0―1で今季2度目の零封負け。敵地で痛恨の連敗を喫し、今季最大で4つあった貯金がついに「0」となった。
先発した赤星優志投手(25)が6回まで101球を投げて7安打1失点の好投を見せたが、打線が相手先発・床田の前に沈黙。8安打を放ちながら好機で得点を奪うことができず、床田に完封勝利を献上した。
試合後、阿部慎之助監督(46)は「床田君にいいピッチングされちゃったね。素晴らしいピッチングだった」と脱帽。打線については「あと1本だったな」と悔しがった。
3回に一死三塁で矢野にスクイズを決められ、これが決勝点となってしまった赤星に対し、指揮官は「これは責められないよね。投手はね。ナイスピッチングだったし、最少失点に抑えた」と、ねぎらった。無失点リレーだった2番手以降の救援陣にも「しんどいところだったけど、なんとか頑張ったので、後につながると思う」と前を向いた。
絶好調だった頼みの4番・岡本和真内野手(28)も3打数無安打1四球に終わり、開幕からの連続試合安打は「12」でストップ。それでも指揮官は「なんとか明日勝って、総力戦でいきたい」と3連敗阻止へ向け、なりふり構わず挑む覚悟を見せた。











