巨人は12日の広島戦(マツダ)に0―1と零封負け。敵地で連敗を喫し、今季最大で4つあった貯金がついに消滅した。

 気になるのは巨人の岡本和真内野手(28)だ。不動の「4番・一塁」で先発出場したが、3打数無安打1四球で快音が響かず、開幕からの連続試合安打は「12」でストップした。

 相手先発・床田の前に屈した。初回の第1打席、一死一、二塁の好機は右飛に倒れて先制点を奪えなかった。4回無死二塁の第2打席では一邪飛に打ち取られ、タッチアップした二走者・吉川が三塁で憤死するなどチグハグな攻撃となった。

 6回二死走者なしでの第3打席は四球を選んで出塁したが、1点を追う8回一死一塁の第4打席は右飛に倒れた。

 岡本は前日11日の広島戦(マツダ)で1972年の高田繁、1988年のクロマティと並ぶ開幕から12試合連続安打をマーク。1949年の川上哲治の球団最長記録となる16試合まであと4試合に迫っていたが、届かなかった。

 結局、この日、G打線は床田に完封勝利を献上。試合後、岡本は「攻め切れなかったですね」と悔しさ口にし「(チャンスで)あと1本、明日打てるように頑張ります」と気持ちを切り替えていた。