巨人・戸郷翔征投手(26)が4日のヤクルト戦(東京ドーム)に今季初先発。5回100球を投げ、6安打5失点で黒星を喫した。
0―0で迎えた3回、入団3年目、20歳の相手捕手・鈴木叶にプロ1号となる痛恨の3ランを被弾。さらに、5回二死二塁から再び鈴木叶に適時二塁打を許すなどして、2点を失った。
一方で、初回は安打と四球で走者を背負いながら、二死一、二塁から5番・武岡をフォークで空振り三振に仕留めて無失点スタート。2回は伊藤、奥川から二者連続三振を奪い、三者凡退としていた。
今季オープン戦で防御率9・00と振るわず開幕を二軍で迎えた戸郷。ここまで二軍戦で調整を重ね満を持しての初先発も、復活を印象付けるマウンドにはならなかった。試合後には「いい球もありましたけど、チームが負けているので、そこは責任を感じています」と語った。
直球に関しては「いいものが出て、卓三さんとも『よくはなってるね』って話はされました」と話しつつ「長いイニングは考えてなかったですし、その中で(出力が)落ちはしました。焦ってた部分もあったので、そこは次の試合で徐々に修正していければ一番じゃないかなと思います」と課題も挙げた。
戸郷の復活を待ち望むファンからは、登場時から大歓声が湧き「すごくうれしかったですしね。ただ、いい結果で応えるのがプロの仕事。そこを全うしたいし、それができた頃には心から喜んでくれると思う」と表情を引き締めた。












